乳児院とは

乳児院の目的
乳児院は児童福祉法第37条に基づき、家庭で養育できない乳幼児を預かり「赤ちゃんの家」として安定した生活と養育の場を提供することを目的としています。

基本理念:「愛をもって 愛を育てる」
創始者であるシスター・オディリアの志を受けつぎ、子どもの心の中にある“愛”が自然に育まれるよう、愛の心でふれ合い、子どもの思いに気づき応えることを大切にしていく。

施設の運営方針
1.担当制グループ保育を基本とし、家族として子ども一人ひとりを大切に養育する。
2.安定した家庭への早期復帰を目指し、保護者に対して育児相談、育児支援を行い、社会的サポートを整える。
3.里親と乳児院でお互いの強みを活かし協力しながら、子どもを中心とした里親委託をすすめていく。
4.職員は専門職としての自覚を持ち、チームワークを大切にして自己研鑽に努める。
5.行政や地域と連携しながら、地域福祉の向上に貢献していく。

施設の保育指針
乳幼児期は、心と体の基礎が築かれる大切な時期である。さまざまな理由により、大切な保護者と一緒に暮らすことができなくなった子どもたちが、安心して生活ができ、「生まれてきてよかった」と感じられるような保育を目指していく。下記に年齢別の指針を示しますが、全ての子どもが始めの段階から体験している必要があり、未経験の段階があれば子どもが何歳であってもその段階から始めていきます。
0歳児:安心感、信頼感、愛着関係を育む。
1歳児:自立への第一歩を支える。
2歳児:生活習慣を身につけ、生活環境以外の世界を体験する。
3歳児~5歳児:安心できる生活を基礎に社会適応のための体験をする。

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